マニュ・モーガン初来日記念アルバム
フランスのみならず世界各国で活躍するアコーディオニストManu Maugain。
マルセル・アゾラやダニエル・コランらとの共作に、これぞフランス・アコーディオン!の響きを受け継ぎながら、新たなチャレンジに精力的に取り組み、さらには後継者へ向けての教育者としても活躍しています。
本アルバムは2017年、待望の日本初来日を記念して収録されました。
日本では教則本で良く知られるマニュ・モーガンですが18曲『・帰ってきたツバメ』を除いてはソロで録音されており、アコースティックなサウンドが充分堪能できます。
ミュゼット・シャンソンからは、アコーディオンレパートリーにもなっている「パリの空の下」や「ばら色の人生」、「アンディフェランス」等々、聴くだけでなく演奏をされる方にはお手本となるような、エスプリ溢れる録音です。
そして私たち日本人の心に響く「さくらさくら」や「花は咲く」、「千本桜」、「糸」(中島みゆき)など、彼の演奏によって新たな表情を見せてくれるカバー曲や、日本文化に魅了されたモーガン自身によるオリジナル曲etc.は、日仏文化交流の側面も伺わせてくれます。
(「すりじえ」[cerisier]はフランス語で「桜の木」のこと)
マニュ・モーガンの楽譜 教則本などは
こちらをクリック
【収録曲】
・禅のこころで、さくらさくら
・ア・パリ
・モンマルトルの丘
・パリのいたずらっ子
・アンディフェランス
・パリの橋の下
・パリのお嬢さん
・ばら色の人生
・パリの空の下
・さくらんぼの実る頃
・花は咲く
・異国の味わい
・糸
・千本桜
・ばら色の桜と白いりんごの花
・Tokyo Starry Night Fanrasy 〜東京月星夜幻想曲〜
・素晴らしき哉、日本
・帰ってきたツバメ